1: 終国速報がまとめています。 2022/11/03(木) 15:37:12.20 ID:ogfGUo/Z9
発達障*は、生まれつき脳の働きに偏りがある障*で、注意欠如・多動症(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)、学習障*(LD)などがある。
知的発達に遅れはないものの、ADHDの人は忘れっぽかったり、落ち着きがなかったり、衝動的に行動したりする。
ASDの人は、相手の気持ちを読み取ることが苦手だったり、こだわりが強かったりするなどの特徴がある。以前は、知能や言語に遅れのないASDの人を「アスペルガー症候群」と呼んでいたが、現在はASDに含まれる。
文部科学省の2012年の調査では、普通学級に通う子どもの6・5%に発達障*があると推計された。ADHDの傾向がある人が3・1%、ASDは1・1%で、いずれも女子より男子の方が多かった。
時間にルーズで遅刻が多かったり、締め切りを守れなかったり、うっかりミスが多い、周囲とうまく人間関係を築けない、などの特性があっても、子どもの頃はそれなりにやり過ごせる人もいる。
一方で、大人になって仕事や日常生活につまずくことをきっかけに、発達障*が明らかになるケースが、近年問題になっている。
世界保健機関(WHO)の調査によると、ADHDがある大人は3%ほどと報告されており、所得の高い国のほうが多い傾向にある。
ASDについては、1%ほどとする英国の報告がある。
ADHDについては、不注意や多動、衝動などの主な症状をおさえる治療薬もある。ただ、薬の効き方には個人差があり、症状を完治させるものではない。(鈴木彩子)
朝日新聞 2022年11月1日 12時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQBS658YQBRUTFL00B.html?iref=comtop_list_01
知的発達に遅れはないものの、ADHDの人は忘れっぽかったり、落ち着きがなかったり、衝動的に行動したりする。
ASDの人は、相手の気持ちを読み取ることが苦手だったり、こだわりが強かったりするなどの特徴がある。以前は、知能や言語に遅れのないASDの人を「アスペルガー症候群」と呼んでいたが、現在はASDに含まれる。
文部科学省の2012年の調査では、普通学級に通う子どもの6・5%に発達障*があると推計された。ADHDの傾向がある人が3・1%、ASDは1・1%で、いずれも女子より男子の方が多かった。
時間にルーズで遅刻が多かったり、締め切りを守れなかったり、うっかりミスが多い、周囲とうまく人間関係を築けない、などの特性があっても、子どもの頃はそれなりにやり過ごせる人もいる。
一方で、大人になって仕事や日常生活につまずくことをきっかけに、発達障*が明らかになるケースが、近年問題になっている。
世界保健機関(WHO)の調査によると、ADHDがある大人は3%ほどと報告されており、所得の高い国のほうが多い傾向にある。
ASDについては、1%ほどとする英国の報告がある。
ADHDについては、不注意や多動、衝動などの主な症状をおさえる治療薬もある。ただ、薬の効き方には個人差があり、症状を完治させるものではない。(鈴木彩子)
朝日新聞 2022年11月1日 12時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQBS658YQBRUTFL00B.html?iref=comtop_list_01
【【悲劇】大人の発達障害「助けて!遅刻が多くて人間関係を築けないの!」←これ😭】の続きを読む