1: 終国速報がまとめています。 2023/07/08(土) 09:25:06.51 ID:sK3i5RWR9
政府の少子化対策に「期待していない」女性は7割近く――。岸田首相が掲げる「異次元の少子化対策」だが、母親になる女性の考えとはかなりの温度差があることがこのほど行われたアンケート調査から浮き彫りになった。
経営コンサルティングや従業員研修を手掛ける「識学」(本社東京)が全国の20代から40代の女性300人(子どもがいる女性、いない女性各150人)を対象にした「働く女性のこどもに関する調査」によると、「子どもを産みたいとは思わない、産む予定がない」と答えた人は44.0%、「子どもを産みたいと思っているが、産む予定はない」が20.0%だった。
理由のトップは「子どもが欲しいとは思わない」で34.4%(複数回答)。続いて「自由がなくなる」(32.3%)、「子どもを産む・育てる自信がない」「自分自身のために時間を使いたい」がそれぞれ30.2%と上位を占めた。少子化の原因の1つとされる「経済的な余裕がない」は28.1%で、金銭的なことよりライフスタイルの変化の方が少子化の根本にあることがうかがえた。
政府の少子化対策については、アンケートに答えた68.3%が「期待していない・あまり期待していない」と回答。特に子どもがいない女性は78.3%に達し、肝心の対象となる女性に響いていないことが分かった。
既に子どもがいる人に「母親になって後悔していること、後悔したこと」を尋ねると、「後悔したことはない」が74.7%だったのに対し、「後悔したことがある」が19.3%、「現在後悔している」が6.0%。後悔しいる理由としては「自分の時間がない」「キャリアアップが遅くなる」「フルタイムで働いているので身体的にしんどい」などの声があった。
経営コンサルティングや従業員研修を手掛ける「識学」(本社東京)が全国の20代から40代の女性300人(子どもがいる女性、いない女性各150人)を対象にした「働く女性のこどもに関する調査」によると、「子どもを産みたいとは思わない、産む予定がない」と答えた人は44.0%、「子どもを産みたいと思っているが、産む予定はない」が20.0%だった。
理由のトップは「子どもが欲しいとは思わない」で34.4%(複数回答)。続いて「自由がなくなる」(32.3%)、「子どもを産む・育てる自信がない」「自分自身のために時間を使いたい」がそれぞれ30.2%と上位を占めた。少子化の原因の1つとされる「経済的な余裕がない」は28.1%で、金銭的なことよりライフスタイルの変化の方が少子化の根本にあることがうかがえた。
政府の少子化対策については、アンケートに答えた68.3%が「期待していない・あまり期待していない」と回答。特に子どもがいない女性は78.3%に達し、肝心の対象となる女性に響いていないことが分かった。
既に子どもがいる人に「母親になって後悔していること、後悔したこと」を尋ねると、「後悔したことはない」が74.7%だったのに対し、「後悔したことがある」が19.3%、「現在後悔している」が6.0%。後悔しいる理由としては「自分の時間がない」「キャリアアップが遅くなる」「フルタイムで働いているので身体的にしんどい」などの声があった。
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