終国速報 ~ もう終わりだよこの国 ~

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    藤巻健史

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    1: 終国速報がまとめています。 2022/12/13(火) 16:27:05.12 ID:hCLiRpsB
    次の日銀総裁が「最後の日銀総裁」になる
    日本経済はこれからどうなるのか。モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史さんは「政府や日銀に円安を止める方法はない。まもなく日本円は紙くず化する恐れが強い。いまのうちに円をドル資産に替えたほうがいい」という――。

    半年で5兆円超の資産価値を失った日銀
    日銀が11月28日に発表した4~9月期決算によると、保有国債を時価評価すると8749億円もの含み損が発生した。

    日銀は必死の「指値オペ」(定めた値段で売ってくる国債を無制限に買い取るオペ)で長期金利上昇を防いでいた。9月末は、なんとか評価損の発生を回避できたかと思っていたが、無理だったようだ。

    この報道を聞いて、私なぞ、「ついに日銀の取り潰し、円の紙くず化の最終ステージに突入したのか」と思ってしまった。

    半年前の3月末は4兆3734兆円もの評価益があったのだから日銀は、この6カ月で5兆2483億円も資産価値を失ったことになる。

    2022年3月末時点で10年債金利は0.218%、9月末は0.277%だった。米国では一晩で起こるようなたった0.058%の金利上昇で、これほど巨額の資産価値を失ったのだ。

    日本同様、昨年はマイナス圏にあったドイツの10年国債金利は今や1.93%(2022年12月12日現在)。昨年12月の△0.38%から2.31%も上昇している。日本で同程度の金利上昇が起これば日銀は、とんでもない評価損を抱え込むことになる。

    1%の金利上昇で28.6兆円、2%で52.7兆円…
    実際に12月2日の参議院予算委員会で浅田均参議院議員が、「全期間で同じレートだけ金利が上昇したら(すなわち金利のパラレルシフト)日銀保有国債にいくらの評価損が発生するか?」と聞いたところ、雨宮正佳まさよし日銀副総裁は以下の通り回答した。要点はこうだ。

    1%の金利の上昇で28.6兆円、2%で52.7兆円、5%の上昇で108.1兆円、11%上昇で178.8兆円の評価損を食らう。

    気が遠くなる、とんでもない数字だ。なにせ1年間の国の税収が70兆円に届かないのだから。日銀の引当金+準備金は9月末で11.1兆円しかないのだから、1%のパラレルシフトの金利上昇で、完璧な債務超過である。
    以下ソース
    https://president.jp/articles/-/64410

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    1: 終国速報がまとめています。 2022/10/23(日) 07:00:32.35 ID:2tXjMX2+9
    日本円の価値がどんどん下がっている。今月20日には、一時1ドル=150円を突破し、32年ぶりの円安水準が続く。モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史さんは「お金のバラマキを続けてきたツケだ。政府や日銀に止める方法はなく、日本人は貧乏になるしかない」という――。

    ■円安はどこまで続くのか

     G20直後の15日、バイデン米大統領はドル高を容認するとともに「問題は他国の経済成長や健全な政策の欠如だ」と述べた。ことドル/円に関しては、そのままズバリの分析だ。

     巨大累積赤字を異次元緩和という名でカモフラージュした財政ファイナンスにより先送りしてきた危機が表面化しようとしている。

     これこそ今後とも円安が進行し、そして最後に円大暴落となる原因なのだ。

     私が昨今、1ドル400円から500円を経て天文学的数字になるだろうと朝日新聞、週刊エコノミスト、文藝春秋等で主張してきた理由である。

     この結論を過激だという人が多いのは承知している。しかし、私はオーソドックスな金融論を学び、それに基づきマーケットで勝負をして実績をあげ、一橋大学経済学部や早稲田大学商学研究科等でオーソドックスな金融論を教えてきた人間だ。

     その人間から見ると、日銀が極めて過激な行動を取っている。

     世界中で「禁じ手中の禁じ手」といわれていた財政ファイナンス(政府の借金を日銀が新しく紙幣を刷って賄う)然り。価格が変動の大きい株や長期債などを大量保有している現状も然りなのだ。

    ■国の借金を日銀が肩代わりする禁じ手

     発行国債残高の半分以上を日銀が保有しているのは、政府・日銀がいかに詭弁を用いようとも財政ファイナンスそのものだ。

     「価格が変動の大きい株や長期債などを大量保有している」のは「通貨の信用棄損を避けるため、中央銀行は価格の上下動の激しい資産を保有してはいけない」という中央銀行の鉄則を破るものだ。

     私が銀行員の時は、中央銀行は価格の動きが少ない約束手形や3カ月程度の短期債しか保有しなかった。それらの鉄則や常識をことごとく破っているのが黒田日銀だ。

     オーソドックスな金融論からすると、あまりに過激なことをする日銀の将来に対して、私の考える結論が過激になるのは致し方ない。

    ■円安が止まらない二大要因

     今現在、ドル高/円安が進行しているが、マーケットは日米金利差をその理由としている。もちろん、これはドル高/円安進行の強力な理由だ。

     私が「こんなに簡単なマーケットは、長いディーラー人生でも初めてだ。ドル高/円安が進む」と春先から声を大にして申し上げてきたのは、これが理由だ。

     ディーラーとしての経験から、ドル/円の方向を決める二大要因は「日米金利差と日本の経常収支動向」だと思っていた。この二大要因が、同時に円安方向を向いているのは私の長いディーラー生活でも初めてだからなのだ。

     「経常収支が赤字化すると長期金利高、通貨安又はその両方が起きる」というのはオーソドックスな金融論が教えてくれるところ。

     日米金利差拡大はいろいろなチャネルを通じてドル高/円安を推し進める。

     まず、投機筋によるドル高進行だ。低い金利の円を借りて高金利のドルに換えドル投資するキャリートレードがその1例だ。ただしマスコミや識者がしばしばキャリートレードに触れるが、実際にそれをやっているのはミセス・ワタナベがやっている(注:日本人の個人FXトレーダーのことを海外ではなぜかミセス・ワタナベと呼ぶ)FXくらいだ。

    ■円売り・ドル買いでぼろ儲けの「投機筋」

    全文はソースで
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e421fa663e7ed99c2dda86352344bc5593727dcc

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