1: 終国速報がまとめています。 2022/08/16(火) 17:06:02.05 ID:FPcvgZvT9
2022年8月16日 12時00分

 衆参両院で改憲勢力が国会発議に必要な3分の2以上の議席を確保し、改憲の具体案が議論される中、戦争放棄を明記した9条などを掲げる日本国憲法の素晴らしさを再認識してほしいと、元共同通信記者の山本邦晴さん (69)=名古屋市=が憲法をたたえる歌を制作した。希望者に楽譜を配布する予定で、「憲法を守る集会やデモを後押しする存在になれば」と広く活用されることを願っている。(市川千晴)

 憲法賛歌と銘打った曲のタイトルは「憲法 日本の誇り」。「平和の力だ」「福祉の心だ」「みんなの願いだ」といった簡潔な歌詞に、誰もが平和のうちに希望する仕事に就いたり、芸術を楽しんだりできるようにとの願いを込めた。明るいマーチ風の曲だ。

 「憲法は国の将来のあるべき姿を書いた規範で、前文は格調の高い文章だ」と、記者だった山本さんは訴える。報道の使命は平和を保つことだと心がけて、赴任地で市民の戦争被害や反戦運動を取材してきた。

◆各地で反戦運動取材、憲法解釈見直し議論に危機感

 だが、定年退職を迎えた2013年ごろ、第2次安倍政権下で、他国を武力で守る集団的自衛権を行使できるよう憲法の解釈を見直す議論が本格化した。「防衛力強化にかじを切る政治は、市民社会を荒廃させてしまう」と懸念し、自らもデモなどに参加し始めた。 

 高校時代からギターで曲を作り始め、アマチュアコンテストで入選したこともある山本さん。明るく楽しいデモを企画したいと考えていたところ、昨年5月3日の憲法記念日の朝に、メロディーと歌詞が浮かんだ。一気に書き上げ、憲法賛歌が誕生した。

 昨年11月、名古屋市内の憲法勉強会で初めて披露したところ、「自然に歌いたくなる」と評判になり、リクエストを受けて勉強会などで度々歌っている。

◆護憲の後押しに

 岸田文雄首相が早期の改憲発議に意欲を示すなど、改憲論議は着々と進んでいるようにみえる。一方で、ロシアの侵攻を受けたウクライナが、日本に軍事支援を要求しなかったことに、山本さんは注目する。「これぞ平和憲法の力だ。9条が戦後日本の平和を守ってきたことは間違いない」とウクライナ侵攻に乗じた改憲論をけん制する。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/196219

https://youtu.be/8mkLPE1sVNk

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